私がマイルを貯めることに心が傾いたのは、そのコスパの良さに気づき、体験し、感動を覚えた実体験からでした。
目次
マイルを貯める原動力
マイルを貯める前に、ビジネスクラスで南米と米国フロリダに行ったことがあり、そのラグジュアリーな行程に大きなインパクトを持っていました。その一方で経済的な痛手を被ることにもなりました。
そんなある日、サイトでマイルが貯まることを知り、見よう見まねで実践し、以下の実体験を得るにまで至りました。
1)国際線特典航空券ビジネスクラスでオランダに行った。
2)子供や夫婦の飛行機移動はは国内線特典航空券を利用している。
3)今年の秋には国際線特典航空券ビジネスクラスでパリに夫婦で行く予定があること。下図
東京ーパリのANAのビジネスクラスの通常の運賃は、Value Plusで706,340円となり、二人となると1,412,680円となます。
1,412,680円の出費は、一般の給与所得者にとっては、経済的に痛いし、あまり現実的ではありません。一方、マイルで行くとなると、税金、燃料特別付加運賃などの72,560円で済みます。これだと現実的になります。
このサイトを訪問されている方にも、それぞれの想いがあることだと思います。
ディズ二―ランドに家族で行く、ハワイにビジネスクラスで家族で行く。ニューヨークにファーストクラスで夫婦で行く。例えればキリがないくらいです。
マイルを貯めたい方の多くは、ビジネスクラス利用、ファーストクラス利用、優雅なホテル利用、まとめると「優雅な旅への憧れ」があると思います。
マイルを貯める基礎編
マイルを貯めるにあたって、原動力をしっかり認識することが必要です。マイルへの情熱をしっかり理解することです。その暁に、普通の方でもできるラグジュアリーな世界の旅が待っています。
ここはマイルを貯める基礎編であることを踏まえて、まずは、マイルを貯める航空会社を決めます。それは「ANA」です。
次に、日常生活での二つのマストです。
1)クレジットカードをフル活用する
クレジットカードをフル活用するとは、日常生活で、銀行引き落とし、定期振り込みは結構な額になると思いますが、残念ながら、これらには、何のメリットもありません。メリットがないどころか、陸マイラーにとっては、考え方として「禁忌」です。
そして、獲得したポイントは、現金や割引利用など決して行わず、マイルへの移行へ一極集中します。
クレジットカードも、ポイント還元率の高いクレジットカードであればあるほど、マイルの貯まり方も早くなります。
ANAマイルを貯めるのに必須のカードがソラチカカードです。2018年4月以降の、マイル移行の改悪があっても、ANAマイルを貯める王道の必須カードであることは言うまでもありません。
ソラチカカード
ソラチカカードは、主にANAマイルへ還元率90%のANAマイル還元キー・クレカとして使います。
ソラチカカードと併せて永久無料でコスパが最も良いカードが三井住友VISAエブリプラスとなります。
三井住友VISAエブリプラス
三井住友エブリプラス・ANAマイルを貯めるのに年会費無料のオススメ必須クレジットカード【2018年4月版】LINEルートで81%
マイル還元率1.643%まで持っていくことができて、ゴールドカードの特典(空港ラウンジ、国内外の旅行保険など)も享受でき、総合的にバランスが取れていて、オススメのカードが、年会費9,500円のANA VISAワイドゴールドカードです。私もマイルを貯め始めたときから基本カードとして使っています。
ANA VISA ワイドゴールド
三井住友VISAエブリプラスやANA VISAワイドゴールドは、クレカのフル活用でもっぱら使います。
楽天市場やYahoo!ショッピングのポイント3重取り(クレジットカードのポイント+ポイントサイトのポイント+楽天スーパー/Tポイント)は、3種の神器のカード(楽天・ファミマT・Yahooカード)で使い倒します。
2)ポイントサイトを徹底活用する
当サイトをご覧になっている方は既にご存知のことですが、2018年3月31日までは、各種ポイントサイトからPeX等を経由してメトロポイントへ移行し、90%の還元率でANAマイルに変換する神ルートが鉄板でした。下図がそれですでした。
LINEポイントルートANAマイル81%!《2018年4月以降の鉄板ルート》
2018年4月からはLINEポイントを経由して、メトロポイント(ソラチカカード)からANAマイルに変換するルートが最短かつ高還元率(81%)となるので、鉄板になりました。
①ポイントタウンからANAマイルに移行
ポイントタウン(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカカード)(90%)→ANAマイル(81%)
ポイントタウンは、東証一部上場企業のGMOが主催していますので、信頼感は言うまでもありません。
全体的にポイントを貯めやすいサイトですが、特徴として外食モニターで食事代の50%以上をポイントで還元してくれたり、独自のサービスぐるポタで外食をすると30〜50%の食事代がポイントで還元されるサービスがあります。家族の食事、飲み会の幹事でたくさんのポイント還元を受けることが可能となります。
※当サイトからご登録いただくだけで300円分のポイントがもらえます。
②GポイントからANAマイルに移行
Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカカード)(90%)→ANAマイル(81%)
Gポイントの登録必要度が高いのは、PeX→ワールドプレゼントポイント経由でポイント移行をしてくるポイントサイトは、全てGポイントを経由しないと高レート(81%)でANAマイルに変えることができません。(PeX→ワールドプレゼントポイント経由に関しては、以下の項目で紹介するポイントサイトとクレジットカードを参照ください)
※当サイトからご登録いただくだけで50円分のポイントがもらえます。
ポイントタウンとGポイントは、登録必須のポイントサイトとなります。
③三井住友VISAのワールドプレゼントポイント利用
ハピタス、ちょびリッチ、モッピーからはANAマイルへ81%を達成するには、三井住友VISAワールドプレゼントポイントを経由する必要が出てきました。
ハピタスからANAマイルに移行
ハピタス(100%)→PeXポイント(100%)→ワールドプレゼントポイント(100%)→Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)
↓登録はこちらをクリック 貴方へ100pt!
ちょびリッチからANAマイルに移行
ちょびリッチ(100%)→PeXポイント(100%)→ワールドプレゼントポイント(100%)→Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)
↓登録はこちらをクリック 貴方に500pt!
モッピーからANAマイルに移行
モッピー(100%)→PeXポイント(100%)→ワールドプレゼントポイント(100%)→Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカカード)(90%)→ANAマイル(81%)
↓登録はこちらをクリック 貴方に1,000pt!
ハピタス、ちょびリッチ、モッピーは、ポイント案件も多種類で、高額ポイントを比較しながら選べますので、登録はオススメとなります。
ポイントサイトの流れのフローチャート
が下記となります。
三井住友VISAワールドプレゼントポイントには、入会金・年会費永年無料の三井住友VISAエブリプラスがオススメです。
また、年会費永年無料、3種の神器のカード(楽天、ファミマT、Yahoo)カード利用による楽天スーパーポイント、TポイントからANAマイルへの還元率は50%です。
楽天ス―パーポイント500ポイント⇒ 250ANAマイル
Tポイント500ポイント⇒ 250ANAマイル
これは、健在ですし、楽天市場やYahoo!ショッピングのポイント3重取り(クレジットカードのポイント+ポイントサイトのポイント+楽天スーパー/Tポイント)は、見逃せません。
ポイントサイトで、還元率やキャッシュバックがどのポイントサイト利用が有効であるかを比較検索できるサイトが、
「ポイント獲得ナビ」と「どこ得?」です。
ポイントサイト利用の案件を検索するときに必須のサイトです。
三井住友VISAエブリプラスをポイントサイト獲得ナビで検索すると、2018年4月29日現在、ちょびリッチが最もお得なポイントサイトとなります。
補足
ポイントサイトの高額案件(クレジットカード、保険、FXなど)を「ゆる~く行う」ことも、モチベーションの維持と速攻でマイルを貯める手法としては効果的です。
ポイントサイトの登録が“え~い面倒くさい(笑)”という方は、以下にオススメポイントサイト10選!を厳選しましたので、ご利用ください。PCかスマホのフォルダにポイントサイトのフォルダー名でお気に入り登録して、いざポイントサイトを使うときは、「ポイント獲得ナビ」か「どこ得?」で一番を選び、利用されればよいと思います。
ポイントサイト1サイト1分で10分で完了!
まとめ
マイルを貯める第1歩は、お得でラグジュアリーな優雅な旅をイメージして、または経験値に基づいて、マイルを貯めることを日常生活で意識することです。
そのための手段(基礎編)はクレジットカードとポイントサイトのフル活用です。
その結果が、国際線ビジネスクラス、国際線ファーストクラス、デラックスホテル利用となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。