アメックスのメンバーシップ・リワード®貯め方・使い方を徹底解説【2018年】

アメックスのメンバーシップ・リワード®の「貯め方」、「使い方」を徹底解説してみました。

メンバーシップ・リワード®を貯める

メンバーシップ・リワード®とは、アメリカン・エキスプレスの「ポイント・プログラム」です。

こちらはコチラ(☟)

アメックスのメンバーシップ・リワードは、「ポイントで人生にAmazing」と表記されております。「人生に、素晴らしい、ポイント」とでも和訳できそうです。ここでは、メンバーシップ・リワードが適用されるアメックスプロパーカードを例にとってみます。

アメックスのメンバーシップ・リワードはアメックスプロパーカードすべて共通となっています。

基本100円=1メンバ―シップ・リワード=1ポイントです。ただし200円=1ポイント・対象外があります。対象外は以下の通りです。

NHK、電力・ガス、水道、国税、国民年金保険料、都道府県税などは、200円=1ポイントですので、これらは、他のクレジットカードでの引き去りがオススメです。

メンバーシップ・リワード®・プラス加入は必ず行いましょう!

メンバーシップ・リワード®・プラスとは、

これをしないと、メンバーシップ・リワードポイント「貯める」「使う」にあたって、「効率悪すぎ~です。」アメックス(ビジネス)一般・ゴールドは、年回手数料:3,240円(税込)、2年目以降自動更新です。アメックス(ビジネス)プラチナ、アメックスセンチュリオンは無料(登録は必要です。

メンバーシップ・リワード®・プラス加入の登録手順

メンバーシップ・リワード®・プラス加入のメリットー貯める編

ポイントがより貯まる

① ポイントの有効期限が無期限になります。3年でポイントの有効期限が切れるところが無期限になる。

② ボーナスポイントプログラム」が適用となります(別途登録要/無料)。

アメックス一般・ゴールド・プラチナの方共通のボーナスポイントプログラム

Amazon、Yahoo!Japan、JAL、HIS、アメリカン・エキスプレス・トラベルのウェブサイトでの購入・予約が100円=3ポイントとなる。

これは、意外と活用価値が広いように思います。

アメックス(ビジネス)プラチナ・センチュリオンの方限定のボーナスポイントプログラム

海外利用ボーナスポイントも100円=3ポイントとなりますので、海外旅行、海外出張や外貨利用の多い方は朗報です。

メンバーシップ・リワード®を使う

メンバーシップ・リワードは、まずメンバーシップ・リワード・プラスに登録することが、「マスト」となります。「使う」にあたっては、

1)ANAマイルに移行する

初回ポイント移行時にメンバーシップ・リワード ANAコースへの登録が必要です。メンバーシップ・リワード ANAコースの、年間参加費は5,000円+消費税(2年目以降自動更新)です。2019年1月より年間ANAマイル移行上限が、現状の80,000マイルから40,000マイルに減額します。ANAアメックス、ANAアメックスゴールド、ANAアメックスプレミアムは年間参加料は必要ありませんし、年間移行マイルの上限もありません。

アメックス一般・ゴールドプロパーカードは、年間3,240円(メンバーシップ・リワード・プラスの手数料)+5,400円(メンバーシップ・リワード・ANAコース手数料)=8,640円必要です。アメックスプラチナ・センチュリオンも5,400円は必要となります。

2)提携航空会社のマイルに移行する

ANAを含めて、15の提携エアラインがあります。メンバーシップ・リワードが貯まると、移行先に迷うところですが、ブリティッシュ・エアウェイズの「エグゼクティブ・クラブ」、シンガポール航空の「クリスフライヤー」がオススメです。

ブリティッシュ・エアウェイズの「エグゼクティブ・クラブ」がオススメの理由は、Avoisにマイルを投入することで、国内のJALのかなりの路線が廉価で利用できます。東京ー福岡往復エコノミークラス9,000 Avoisです。ANAマイルを使うと東京ー福岡往復エコノミークラス・レギュラーシーズン特典航空券15,000マイル必要です。これは一つの例ですが、国内線JAL利用は、同じワンワールドのAvoisが、かなりの路線でお得です。

シンガポール航空の「クリスフライヤー」がオススメの理由は、アジア一のハブ空港シンガポール・チャンギ空港を中心に、日本の離発着も多く、ファーストクラスも特典航空券で取得可能です。クリスフライヤーには夢があります。

還元率は80%です。リワード・プラス登録で1,250ポイント=1,000マイルです。ANAマイルへの変換のように、5,400円(メンバーシップ・リワード・ANAコース手数料)は必要ありませんし、移行上限もありません。

3)提携ホテルのポイントに移行する

結論から言わせてもらえれば、これはオススメではありません。1マイル=2円相当と言われています。1Hオナーズポイント=0.33円と言われています。メンバーシップ・リワード1,000ポイント=1,250Hオナーズポイント=412.5円となるため、割がほとんど全く合いません。

SPGも、本来メンバーシップ・リワード1,000ポイント=3,000マリオット・リワード・ポイントとなるところが、990ポイントですから、割がほとんど全く合いません。

4)「楽天スーパーポイント」、「Tポイント」に移行する

全くお勧めしません。

5)お支払いへのポイント利用

強いて挙げれば、航空会社での利用時1ポイント=1円でしょうか。

こうしてメンバーシップ・リワードの「貯め方」・「使い方」をひも解いてみますと、アメックスプロパーカードは、アメックスのオリジナル特典を満喫したい方にターゲットを置いているように思えます。もちろん、ANAを含めて提携航空会社へのマイル交換は、オススメではあります。一方で、ANAマイルを貯めることに専念したい場合は、ANAアメックス系カードが妥当な選択となります。また、宿泊系のポイント移行であれば、SPGアメックスがマッチ・ベターな選択だと思いました。

アメックスのオリジナル特典を重視される方には、

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アメックスのメンバーシップ・リワード®の「貯め方」・「使い方」のまとめ

メンバーシップ・リワード・プラスへの登録をお忘れなく

メンバーシップ・リワードはマイルに移行するのがオススメ

アメックスプロパーカードは、アメックスのオリジナル特典をフルに満喫されたい方にオススメ

ANAマイルに特化されたい方はANAアメックス系

宿泊系はやっぱりSPGアメックス

最後までご覧頂きありがとうございました。