ホテラーはもちろん!マイラーにも最初におススメのアメックスカードはSPGアメックス!?

こんにちは、T-boです。SPGアメックスを他のアメックスカードと比べながら、なぜ「ホテラーはもちろん!マイラーにも最初にオススメのアメックスカードはSPGアメックス!?」になるのかひも解いてみました。

ホテラーにはもちろん!最初に取得をお勧めするのはSPGアメックス

対抗馬は、アメックスプラチナです。強敵です。

SPGアメックスとアメックスプラチナのホテラーにとっての共通特典は、「SPG・マリオット・リッツ・カールトンのゴールド会員になれる」ことです。SPG・マリオット・リッツ・カールトンのホテルグループは、世界127の国と地域に、29のブランド6,500以上のホテルを有するマリオットインターナショナルです。

SPG(スター・プリファード・ゲスト)には11のホテルブランドがあり、日本には21件あります。

  1. St. Regis(セントレジスホテル)
  2. The Luxury Collection(ラグジュアリーコレクションホテル)ホテル&リゾート
  3. W Hotels(Wホテル)
  4. WESTIN(ウェスティンホテル)
  5. Sheraton(シェラトンホテル)
  6. Le MERIDIEN(ルメリディアンホテル)
  7. Design Hotels(デザインホテル)
  8. TRIBUTE PORTFOLIO(トリビュートポートフォリオホテル)
  9. Element by WESTIN(エレメントホテル)
  10. Aloft Hotels(アロフトホテル)
  11. FOUR POINTS by SHERATON(フォーポイントホテル)

マリオットは日本で、9件

ザ・リッツ・カールトンは日本で、4件ザ・リッツ・カールトン東京、京都、大阪、沖縄)あります

ゴールド会員になると
SPG/マリオット/ザ・リッツ・カールトン(マリオットインターナショナル)ゴールド会員の特典
  • 部屋の無料アップグレード
  • ウェルカムギフト
  • レイトチェックアウト(午後2時)
  • 宿泊ポイント25%のボーナス
  • 無料Wi-Fi など
ポイント増量
  • ホテル利用の際、通常1米ドルで10ポイント付与されるが、ゴールド会員は25%増量でポイント付与される。
  • 時々キャンペーンがあり、1滞在でかなりポイントがもらえたり、2泊で1泊無料権がもらえるキャンペーンもある。
マリオットリワードポイントを利用した無料宿泊

2018年8月にホテルカテゴリー1から7に分類され(2019年に最高ランクの8が追加予定)、それぞれのカテゴリに標準ポイント交換レートが設定されます。これらの交換レートを元に、無料宿泊に必要なポイントが決定されます。

アメックスプラチナもマリオットインターナショナルグループのゴールド会員になれます。

アメックスプラチナは、マリオットインターナショナルグループのゴールド会員だけではなく、

  • クラブカールソンゴールドエリート会員
    (カールソンレジドールホテルズ)
  • ゴールデンサークルジェイド会員
    (シャングリラホテルズ)
  • ヒルトンオナーズゴールドエリート会員
    (ヒルトンホテルズ)

にもなれます。その他のホテル特典を比較してみました。

無料宿泊券

SPGアメックス:年会費(33,480円)更新時、一泊一室2名までの特典除外日(ブラックアウトデー)なしの無料宿泊券(50,000ポイント、スタンダードでカテゴリー6、最高値50,000円程)が送付されます。

アメックスプラチナ:年会費(140,400円)更新時、フリー・ステイ・ギフト(一泊一室2名までの特典除外日なしの無料宿泊券、最高値 ヒルトン東京 51,200円の宿泊券としての価値)が送付されます。

無料宿泊券は、ほぼ同等、コスパから行けば、SPGアメックスに軍配ありそうです。

SPGアメックスが勝つところ

ポイントから提携ホテル(マリオットリワード)ポイントへの移行

SPGアメックス:100円=3ポイント

アメックスプラチナ:100円=1メンバーシップ・リワードとなり、メンバーシップ・リワード・プラスに登録しても、1メンバーシップ・リワード=0.99マリオットリワードポイントとなります。アメックスプロパーカード(グリーン・ゴールド・プラチナ)からのマリオットリワードポイントへの移行は効率悪いです。

ポイントからの提携ホテルポイントへの移行は、明らかにSPGアメックスに軍配が上がります。

レストラン・バー利用が15%オフ:SPG参加のホテルのレストラン・バーで料金が15%ディスカウントされます。ただし、国内に限ることと、マリオット、リッツカールトンはこの特典がありません。

アメックスプラチナが勝つところ

ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR):

世界1,000カ所以上のラグジュアリーホテルで特典をご用意。

FHRの特典

  • アーリーチェックイン(12時から)
  • 部屋の無料アップグレード 部屋のアップグレードは廉価で一気にラグジュアリーな空間に案内されるようです。
  • 朝食無料(2名分)
  • レイトチェックアウト(16時まで)
  • Wi-Fi無料
  • ホテルのオリジナル特典

このFHRの特典は大きいです。

プラチナコンシェルジュ:

24時間365日対応してくれる秘書サービス。

国内はもちろん、海外からでも通話料無料で相談できます。

旅行、ショッピング、レストラン、プレゼントなど様々なリクエストに特典を踏まえながら、臨機応変にきめ細かく応えてくれます。

プラチナコンシェルジュは、ホテルの予約や提案もきめ細かに対応しますので、この特典はやはり大きいです。

結局、ホテラーに対してどちらが良い? SPGアメックスvs.アメックスプラチナ

アメックスプラチナと、ホテラーの立場で比較しても、迷うところでしょう。したがって、アメックスグリーン・ゴールド、ANAアメックス一般・ゴールドとの比較は言うに及ばずです。ホテラーにとって、共通部分はマリオットインターナショナルのゴールド会員と更新時の無料宿泊券です。提携ホテルへのポイント移行とSPG参加ホテルのレストラン・バー15%オフは、SPGアメックスの優位点です。FHRやプラチナコンシェルジュは圧倒的にアメックスプラチナの優位点です。

年会費を踏まえて、max50,000円相当分の無料宿泊券、提携ホテルへのポイント移行の優位性を考えれば、ホテラーにとって最初にオススメのアメックスカードはSPGアメックスです。

日本国内のSPG/マリオット/ザ・リッツ・カールトンのホテルグループをチョイス!

パリの『マリオット・リブ・ゴーシュ・ホテル』、マリオット系のリワードカテゴリー5でExecutive Roungeを利用しました。

スイス・ジュネーブのレマン湖沿いの『プレジデント・ウィルソン』、マリオット系のリワードカテゴリー7での様子です。

SPGアメックスは「ご紹介プログラム」が10万円利用で、39,000ポイント貯まります。コチラ(☟)のバナーより【2018年10月継続中】

【本ブログでお知り合いになった方限定のご紹介プログラム30,000⇒39,000ポイント】

マイラーにも最初に取得をお勧めするのはSPGアメックス!?

ポイントのマイル還元率が高い

SPGアメックスはクレジットカードの利用で100円=3ポイント貯まります。マイルへの交換は、3ポイント=1マイルに交換出来るので「100円=1マイル」となります。これだけであれば、通常のマイル移行率になります。SPGアメックスの大きなメリットは、60,000ポイント移行毎に5,000マイル加算してくれることです。60,000ポイントなら25,000マイル(+5,000マイル)、120,000ポイントなら50,000マイル(+10,000マイル)になります。交換レートは125%です。「100円=1.25マイル」と高い還元率になります!交換レート125%は、JALカードよりもJALマイルが貯まるので、JALマイラーの方が、メインカードとして使っている場合が多いです。

アメックスプロパーカードは、メンバーシップリワードプラスに登録して、ANAへは1%(5,400円/年必要)、他の14社の航空会社へは0.8%です。

ポイントのマイル還元率はSPGアメックス1.25%に対して、アメックスプロパーはANAが1%、他の航空会社が0.8%で、SPGアメックスが優位です。

ANAアメックスと比較してみると、ANAアメックスは、移行手数料無料、移行上限なしで、ANAマイルへの還元率は1%です。ANA利用時の特典やカード更新時のボーナスマイルが付加されますので、カードのグレード(一般、ゴールド、プレミアム)に応じて、ANAマイルへの移行率・量は変わってきます。

マイル還元率は、SPGアメックスvs.アメックスプロパーは、明らかにSPGアメックス。SPGアメックスvs.ANAアメックスは、微妙となります。

ポイント移行の航空会社が多い
マイル移行先は、JALとANAを含む32社に交換可能と、クレカの中で最多となります。32社の中でも、ブリティッシュエアウェイズ・エグゼクティブクラブ、デルタ航空スカイマイル、シンガポール航空クリスフライヤーはオススメの航空会社です。

また、他のクレジットカードでは必要となる「マイル移行手数料」も無料になっています。

アメックスプロパーは、下図の15社です。

ポイント移行航空会社は、SPGアメックスが明らかに、アメックスプロパー、ANAアメックスより多いです。

航空会社のアライアンスで比較してみました。

【スターアライアンス】

【ワンワールド】

【スカイチーム】

スターアライアンス、ワンワールド、スカイチーム以外にも、16社の航空会社へとマイルを交換できます。

結局、マイラーに対してどちらが良い? SPGアメックスvs.アメックスプラチナ、SPGアメックスvs.ANAアメックス

ポイント還元率、ポイント移行航空会社の数からみても、SPGアメックスが勝ちです。vs.ANAアメックスにしても、ANAマイルを貯めることでは、微妙ではありますが、総合的にはSPGアメックスが勝るように思います。

年会費を踏まえて、1.25%のマイル還元率、ポイント移行の航空会社の多さ(32社)を考えれば、マイラーにとっても最初にオススメのアメックスカードはSPGアメックスです。

結局、ホテラーにも、マイラーにも、最初にオススメのアメックスカードは、SPGアメックスとなりました。

SPGアメックスはこのゴールデン手法で入りましょう!ポイントサイトとの比較あり【2018年12月版】1.マリオット紹介プログラムで会員ナンバーを取得 2.SPGアメックスカードをゲット 3.89,000ポイントキャンペーン

SPGアメックスは「ご紹介プログラム」が10万円利用で、39,000ポイント貯まります。コチラ(☟)のバナーより【2018年10月継続中】

【本ブログでお知り合いになった方限定のご紹介プログラム30,000⇒39,000ポイント】

 

最後までご覧頂きありがとうございました。